Ribbon

2022ロードショー

上海国際映画祭 正式出品

NEWS

2021.06.15
第24回上海国際映画祭「GALA」部門にてワールドプレミア上映!

INTRODUCTION

わたしたちアートとりもどす。
未来奪われた美大生再生物語。

多くの卒業制作展がなくなり、青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、世の中の擦り切れた思いを少しでも救い上げたいという思いで企画した、初の劇場長編監督作品。

脚本・監督・主演
のん

STORY

コロナ禍の2020年。
いつかが通う美術大学でも、その影響は例外なく、
卒業制作展が中止となった。

悲しむ間もなく、作品を持ち帰ることになったいつか。
いろいろな感情が渦巻いて、何も手につかない。
心配してくれる父・母とも、衝突してしまう。
妹のまいもコロナに過剰反応。
普段は冷静な親友の平井もイライラを募らせている。

こんなことではいけない。
絵を描くことに夢中になったきっかけをくれた友人との再会、
平井との本音の衝突により、心が動く。
未来をこじ開けられるのは、自分しかいない―。

誰もが苦しんだ2020年―。
心に光が差す青春ストーリー。

Ribbon撮影風景

昨年、新型ウイルスが蔓延し始め、私自身が主催する音楽フェスを開催直前に中止の決断をしました。 あの時の悔しさは忘れられません。

そして、一度目の緊急事態宣言による自粛期間を過ごしながら、音楽や映画や舞台などのエンタメや芸術の優先順位が下がっていくのをひしひしと感じていました。 その中で改めて気付けたことは、自分は見てきたエンタメや音楽やアートによって支えられているということです。
どんどんその思いが強くなって、いてもたってもいられず脚本を書き始めました。

作品の主人公を自分の憧れである美大生にしようと決めてコロナ禍の美大生の方たちの状況を調べ始めました。
そして、美大生の方たちの卒業制作を取り上げた記事を見つけました。そこに書かれてあった「時間をかけて作ったものがゴミのように思えてしまった」というインタビューが、あまりに衝撃的で。
自分の悔しさにも共鳴して膨れ上がって、この無念をなんとか晴らしたいと、脚本を書き進めていきました。
コロナ禍で擦り切れた思いを、少しでもすくい上げるような映画になったら…。心を込めて作った映画です。

みなさま、ぜひお楽しみにしていただけたら嬉しいです。

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